Lightroomでタイムラプスを作る

最終更新: 1月17日


タイムラプスとは一定の間隔で撮影した写真をつなげて動画にしたもので、早送りのような面白い動画が作れる特殊な撮影手法です。 今回はこのタイムラプスを動画編集ソフトを使用することなくLightroomのみで完成させる方法を説明します。

1, ◉タイムラプスを行う為の撮影現場でする事 タイムラプス動画の長さは好みによりますが、とりあえず10秒の動画を作るには240枚が必要になります。 なので、撮影時にインターバル撮影で0秒間隔でとか5秒間隔でとかで好みの間隔で撮影してください。例えば 星の場合は0秒間隔で240枚 雲の場合は5秒間隔で240枚

2, ◉画像の準備をする Lightroomに移動し、まずタイムラプスを行う画像1枚を現像する。 撮影画像の比率は2:3や4:5になっているので比率を動画のサイズである16:9に直す。 現像内容と画像比率を1枚1枚行うのは面倒なので、全ての画像に補正内容を1度に反映させるには、Lightroom画面の下部にあるフィルムストリップ(画像が小さく表示されている部分)で先ほど補正をした画像を選択し、「Shift」を押しながら全画像を選択する。選択できたら右側下部にある「同期」を押すことで補正内容と16:9の比率を全画像に適応することができます。



3, ◉Lightroomのスライドショーで準備をする Lightroom画面上部にあるスライドショーをクリックし、右側にあるチェック項目を全て外すします。 タイムラプスは1秒に画像を24~30枚入れることで完成するのだが、それを簡単に行ってくれる為のタイムラプス用のテンプレートをスライドショーで作ることができる。 作り方は左側にある「テンプレートブラウザー」横にある「+」をクリック。名前はそのままでも自由につけてもいいです。

次に画面上部にある「Lightroom Classic」→環境設定→「プリセット」→「他のLigtroomプリセットをすべて表示」 そこから「Ligtroom]→「Slideshow Templates」→「User Templates」の順に進み、先ほど作成した「名称未設定のテンプレート」があります。それをWindowsならば「メモ帳」でMacならば「テキストエディット」でテキストエディタを開いてください。

すると、下の図のようなとっつきにくい画面が出てくるので、1番下まで移動し下から22行あたりに「speed」という項目の数値を0.04をに変更。数字最後の「,」は消さないように。 さらに下から4~5行目あたりにある「intername Title」と「title」に例えば「24fps」と同じ名前を入れます。この3つの項目「speed」・「intername Title」・「title」を変更できたらMacは「保存」を押します。Windowsは「別名で保存」を押し、ファイル名もinternalNameと同じにし拡張子をつけて保存してください。「ファイル名+.Irtemplate」で保存。

このテンプレートを反映させるためにlightroomを再起動(一度終了させてからもう一度開く)します。スライドショーの画面にすると先ほど作成したテンプレートがユーザーテンプレートに追加されています。

4、◉スライドショーでタイムラプスを作る スライドショー画面で、タイムラプスにしたい16:9の全画像を選択し、先ほど作った「24fps」をクリックする。 すると画面右下に動画になった時の再生時間が表示されており、251枚で10秒の動画が完成するのが分かります。あとは左下にある「ビデオを書き出し」をクリックするだけで完成です。

自分のPC環境だと10秒のタイムラプス(約250枚)の書き出しには3分ほど。動画編集ソフトを開くことなく非常にスムーズでお手軽にタイムラプスがLightroomで作成できます。 タイムラプスに興味のある方はぜひ一度試してみてください。 私の作成したタイムラプスはここをクリックすると見れます。

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