[ Lightroom講座 7 ] 段階フィルターで部分的に補正する

最終更新: 8月24日


段階フィルターとは特定の領域のみを段階的(グラデーション状)に補正することができるツールです。 前回の[ Lightroom講座 6 ]で説明した円形フィルター同様に露光量、彩度、コントラスト、シャープネスなどを調整し補正することができます。

では早速使ってみよう!! まずは現像モジュールのツールストリップ / または、ヒストグラム下部の真ん中あたりにある縦長の長方形をクリックします。[ 画像1] ◆画像1

効果を加えたい所から加えない方向へ向かってドラッグしながら動かし、 ドラッグの距離を長くするほど表示される3本の線の間隔は広がり緩やかに変化し、 ドラッグの距離が短いと3本の線の間隔は狭くなり急な変化となります。[ 画像2]

◆画像2

段階フィルターの使用方法は 明暗差の激しい写真の暗部と明部のバランスを取るために空などの明るすぎる部分のハイライトを下げたり、部分的に彩度を上げるなど様々ありますが、 私が最もよく行う使用方法は部分的にホワイトバランスをかけ、変化させる方法です。 段階フィルターを使用する前は画像上部の空は薄っすらと青い感じでしかありませんでしたが 画像上部に色温度を青よりにスライドした段階フィルターをかけることでより印象深い空に変化しました。 左:Before 右:After [ 画像3] ◆画像3

通常、色温度のパラメーターをスライドさせると全体に効果がかかりますが、今回のように段階フィルターを部分的に使用することでより印象深いものに変えることができます。 さらに、段階フィルターを使用する際の3本の線の間隔の広さでまた違った効果出てくるので何度も試しながら段階フィルターのコツを掴んでいってください。

#現像講座