「オレンジ&ティール」で今までとは違う写真に。

🔴「オレンジ&ティール」とは 「オレンジ&ティール」は、ハリウッドで人気のあるカラーグレーディングです。人気の秘密はその独特な世界観を作り出す色、オレンジとティール(青緑)の補色関係を利用してコントラストを作り出し人の肌を強調します。さらに画像全体に奥行き感を与えるとこにあります。 被写体を選ばずどのようなシーンにも使え、簡単に作れるのに雰囲気をがらりと変えることができる面白い手法です。 もちろん海外の風景だけでなく、日本の風景にも使えます。 「THE 日本」な感じのこ富士山の風景に「オレンジ&ティール」を適用するとこんな感じになります。

🔴「オレンジ&ティール」を作る

オレンジ&ティールをつくるにはLightroomやPhotoshopのCamera Rawを使います。これを作り出す方法はいくつかありますが、今回はキャリブレーションのスライダーを2つ動かす事で出来る最も簡単な方法を説明します。


●キャリブレーションパネルに移動します。 *ブルー色度座標値スライダーを-100まで下げます 。 青の色相スライダーを一番下まで動かし「ティール」ベースを作ります。 *レッド色度座標値スライダーを+50に下げます。 レッドの色相スライダーを動かし「オレンジ」を出します。 たったこれだけで完成です。

これらの調整はすべての画像で同じとは限りません。 画像に合わせて調整してみるのがいいです。自分はレッド色度座標値スライダーを+50〜+100でよく調整しています。

🔴露出調整して完成させる

基本的な「オレンジ&ティール」の設定が終われば、基本パネルで明るさの調整を行います。「露出」「ハイライト」「シャドウ」「白レベル」「黒レベル」「トーンカーブ」などでいつも通りに自由に調整してください。 気になるようであれば、「彩度」や「自然な色合い」「HSL」などで全体な彩度を調整し完成です。 キャリブレーションの2つのスライダーを動かしただけですがBeforeAfterはこんな感じになります。独特な色とコントラストが生まれたのがわかります。



🔴画像をさらに洗練するためのヒント

  • 画像があっさりしている場合はコントラストを追加する

  • 黄色を落とすと(オレンジに非常に近いため)肌の色がポップになる

  • HSLの輝度スライダーで色を明るくし鮮やかな外観にすることができる

🔴作業効率を上げる為、「オレンジ&ティール」をプリセットとして保存する

編集には多くの作業が必要になる場合があります。 Lightroomにはプリセットとして保存することで瞬時にオレンジ&ティールを画像に適応させる事ができます。 プリセットを作成するには、Lightroomの左側にあるプリセットパネル上部にある「+」ボタンをクリックします。 そこから「プリセットを読み込み」を選択します。プリセットボックスが表示されたら保存したいパラメーターをオンにします。

たとえば、「キャリブレーション」をプリセットとして保存したい場合は、「キャリブレーション」にチェックを入れます。調整したすべての編集を保存する場合は、左下隅にある[すべてチェック]をクリックします。しかし、あまり多くの項目にチェックを入れると汎用性がなくなるので注意が必要です。 プリセットとして保存し、ぜひいろんな画像で試してみてください。新しい自分の感性が生まれるきっかけになると思います。


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